2025年7月24日木曜日

みんなありがとう!9月にまた会いましょう!~八戸高専フランス語授業最終日

昨日もまた、焼けつくような暑さでした。八戸高専でのフランス語授業今年最後の日だったので、私にとっては余計に暑い暑い日でありました。汗だくになって帰宅して、シャワー後に冷えたビールをぐびぐびやる嬉しさたるや。とはいえ、心房細動の私はアルコールがだめ(シャンパン以外)ですから、ノンアルビールでヒューガルデン。ホワイトビールのような爽快な飲み心地で、最近のお気に入り。フィリップはやっぱりヱビスで、今夏は「偽装結婚だと?」とネーミングにあきれながらも、こちらの "Mariage Blanc(マリアージュ・ブラン)" を。(意味を知りつつ名付けたのか、それとも知らなかったのか謎)

さて、最後の授業では、5人ずつ8チーム作りビンゴゲームを楽しみました。来月の夏学期テスト対策をかねて、形容詞や所有形容詞と名詞の組み合わせなどを使ってのチーム対抗戦。賞品はなくとも、大層盛り上がりましたよ。









今年の生徒たちも、みんなとても素直でかわいくて。春から夏学期にかけて熱心に授業を受けてくれたので、やりがいを感じました。みんなに心からのMerci を ! 暑さに負けず、テストがんばってください。9月の答案返却日にまた笑顔でお会いしましょう!

過去の八戸高専フランス語関連投稿はこちら

そうそう、前回のクイズの答えは、"thym" (タン:タイム)でした。

ポチッと応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

愛猫すすのYouTubeはこちらで。
チャンネル登録よろしくにゃ!


2025年7月21日月曜日

庭のベリー類をつまみフランスを想う

数日前に青森県も梅雨が明け、厳しい真夏日が続いております。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

早速ですが、先日のクイズの答えをば。あの可愛い白い花は、"mûre" (ミュール:ブラックベリー)でございます。あいにくまだ実が熟さないので写真は撮っておりませんが、このミュールにはフランス在住時代の思い出がたくさんあります。2013年にこのブログの「野生ミュールの思い出」にも綴っていますので、お時間が許せばどうぞご覧ください。

こちらは、小さなガーデニングの "cassis" (カシス:ブラックカラント)です。ある朝、数粒収穫できたので、朝食のフルーツに加えて食べました。

フランスでは、大好物のベリー類を散歩道で摘んだり、マルシェで買ったりして楽しんだものです。日本ではなかなか手に入らないので、庭で育て味わっては思い出に浸っています。あれもこれもで、だんだんジャングルみたいになって来ました。

そしてまたクイズ。さて、なんの花でしょうか?

おまけの写真は、先日フィリップと晩に出かけた鮨春美さんにて。


なにしろ自宅から徒歩5分なので、いつか試してみたいと思っていたのです。寿司の松を握っていただきました。常連さんたちが集まり、アットホームな雰囲気で、心がほっこりいたしました。

ポチッと応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

愛猫すすのYouTubeはこちらで。
チャンネル登録よろしくにゃ!

2025年7月7日月曜日

小さなガーデニングで威勢を振るうのは

暑中お見舞い申し上げます。30℃超えですら暑い、暑いと悲鳴を上げている私ですが、なんと欧州は40℃超え!想像を絶する気温に、もう言葉も出て来ません。

さて、前回のクイズの答えが遅くなってごめんなさい。あの花はシソ科のハーブ、"sauge" (ソージュ:セージ)でございました。お料理の風味付けに、フィリップがちょびちょび使っておりますが、いまや花も終わり、我が家の小さなガーデニングで威勢を振るっています。


そのそばには、負けずに元気な"framboise" (フランボワーズ:ラズベリー)。毎日5,6粒ほど「収穫」(と呼べるのかしら)しては、朝食のフルーツにのせ、美味しくいただいています。

控え目なのは、新入り"groseille" (グロゼイユ:フサスグリ)。今年植えたのですが、早くも口に入るとは嬉しい驚きでした。あぁ、フォアグラが食べたくなってしまいます。

こちらも可愛い花を咲かせました。食べるのが楽しみ過ぎる・・・さて、何の花でしょうか。

ポチッと応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

愛猫すすのYouTubeはこちらで。
チャンネル登録よろしくにゃ!


2025年6月24日火曜日

アシナガバチの巣駆除

先日、「(続)ハチのムサシは死んだのさ」を書いた時には動きが見られなくなっていたアシナガバチの巣。数日後、もしやと見上げてみれば、なんとまたハチが1匹、せっせと働き、巣をひとまわり大きくさせておりました。

これは大変と観念して、また八戸市のアメニティエイトさんに来て頂きました。2年前より本格的で、防護服を着て、竿の先に付けた殺虫剤を手元で操り、


網で巣を取り除いてくださいました。

また、もうハチが寄りつかないよう、軒下をぐるりと回って薬剤をかけてくださいました。これで二週間くらいは持つそうです。

通気口から入り、台所のダウンライトの中で死んでいた2匹も見ていただきました。アシナガバチの場合は、屋根裏に巣を作るようなことはないと聞いて安心しました。やれやれ。

おまけの写真は、庭からクイズ・・・さて、何の花でしょうか?


ポチッと応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

愛猫すすのYouTubeはこちらで。
チャンネル登録よろしくにゃ!



2025年6月15日日曜日

(続)ハチのムサシは死んだのさ

こちらに書いておりますように、2023年の秋、我が家の外壁にアシナガバチが巣を作り、プロに頼んで駆除してもらうという出来事がありました。以来、気をつけてはいたのですが、今年もアシナガバチが同じ場所に巣を作り始めてしまいました。

まだ小さな巣ではありますが、なにしろはるか高い場所なので、またプロにお金を払って依頼しなくてはなりません。せっせと巣作りをする女王蜂を見上げながら、二人でため息をついたその数日後・・・。


夕食後フィリップが、台所の天井を指差してにやりとするので目を向けると、なんとダウンライトの中でアシナガバチが2匹死んでいました。翌日から数日間、外壁の小さな巣を観察しておりますが、もう動きがないので、どうやら巣作りをしていたアシナガバチがダウンライトの明かりに引き寄せられて、ここまでたどり着いて閉じ込められたようです。


備えあれば憂いなし。 2023年にアシナガバチ騒ぎがあった際に、いつか家の中に入って来るかもしれないと、フィリップが家中のダウンライトに透明なアクリル板で蓋をしてくれていたおかげで助かりました(熱を逃すよう、小さな穴を開けています。)愛猫すすが蜂に刺されるようなことがあったらと、考えるだけでぞっといたします。

おまけの写真は、先週のフランス人焼肉屋ランチ。


フランスから出張で三沢市へ来た旧友のトマが、忙しい日程の中、時間を見つけて誘ってくれました。今回は、初来日のイヴァンと一緒でした。私は初めてお会いしましたが、フィリップにとっては懐かしい仕事仲間のひとり。短かくも楽しい時間でありました。

関連記事:


ポチッと応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

愛猫すすのYouTubeはこちらで。
チャンネル登録よろしくにゃ!



2025年6月3日火曜日

懐かしの碧螺春(ピロチュン)で中華粥ランチ

先週金曜日は、フランス語春学期テストの解答用紙受け取り、追試試験用紙を提出するため、八戸高専へ。授業はなく、用事はそれだけだったので、帰りに近所でお昼を食べましょうとフィリップを誘って出かけました。

ランチに向かったのは、懐かしの碧螺春(ピロチュン)さん。「フィリップは季節粥(イカだんごとワカメ)、私はアサリ粥を、美肌ジャスミンセットでいただきました。中華粥をひと口味わっただけで、あぁこれこれ!と、抜群の美味しさにうっとり。めぐみシェフにもお会いでき、実に癒されるひとときでありました。


それにしても久しぶりだったけれど、碧螺春(ピロチュン)さんで最後に食べたのはいつだったのだろうとこのブログで振り返ってみれば、こちらに記録がありまして・・・えぇ!7年ぶりなの⁉まったく信じられません。

八戸ニュータウンに暮らしていた頃は、二人でしばしば通っておりました。そんな懐かしい思い出の一部をいくつかご紹介しますね(注:メニューや値段は当時のものです):

2016年4月撮影、写真向かって左より
村越ちあきさん、工藤慈子さん、フィリップ、早川めぐみさん

いやぁ、誰これ、フィリップわかっ!(笑)

ポチッと応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

愛猫すすのYouTubeはこちらで。
チャンネル登録よろしくにゃ!


2025年5月29日木曜日

薪搬入後の片づけでへとへとに

ここのところ、雨降りと冷たい風の吹く毎日でしたが、今日ようやく晴れ間が見え、清々しい朝を迎えました。とはいえ、足腰が筋肉痛で悲鳴を上げ、もうへとへとでございます。

というのも、昨日は毎年恒例の薪搬入の日。今年も有限会社斉藤興業さんから、来冬用の自然乾燥ナラ薪4パレット(1.2t)がどーんと届き、フィリップと片付けに追われたのでございます。


老体に鞭打って、玄関内や外に設置した薪棚やストッカーにせっせと薪を運び込むこと数時間。フィリップはいっぺんに6本も7本も腕に抱えることができますが、私は3,4本が精いっぱい。それでも、二人でがんばったおかげで、3/4くらいを片付けることができました。そして残りの1/4を今朝、フィリップがひとりで綺麗に終わらせてくれました。

薪ストーブのある暮らしは実に快適です。私たちにとって、厳しく長い冬の生活に、心も身体も癒してくれる炎はもはや必需品。けれども、この薪搬入後の片づけが結構大変なので、さて何歳までやれるだろうかと考えると少々不安になってしまうのです。

「まぁ、なんとかなるさ!」と笑う、逞しきフランボワーズの花。

今年は実がたくさんなりそうで楽しみです。さすが、「地植えしてはいけない植物」と言われているだけあって、ぐんぐん育っています。

おまけの写真は、我らがDouce France (ドゥース・フランス)パン修行渡仏準備レッスン受講中のかおるさんがプレゼントしてくださったパネトーネ。イタリア発祥パネトーネのことを初めて知りました。ドライフルーツが魅力的!かおるさん、Merci beaucoup !





















ポチッと応援よろしくお願いします!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 外国語ブログ フランス語へ   

愛猫すすのYouTubeはこちらで。
チャンネル登録よろしくにゃ!